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かかりつけ医機能報告の情報、医療情報ネット「ナビイ」で検索可能に

日本の医療制度と最新動向。写真はイメージです。(写真:Adobe Stock)

 厚生労働省は、2025年4月に施行された「かかりつけ医機能報告制度」に基づき医療機関が報告した内容について、医療情報ネット「ナビイ」で検索・閲覧できるようになったと発表した。

 国民が居住する地域でかかりつけ医となる医療機関を探す際、かかりつけ医機能に関する項目を検索条件として医療機関を調べられる。

ナビイでの検索機能提供を発表

 厚生労働省は、かかりつけ医機能報告制度の施行後に医療機関から報告された内容について、医療情報ネット「ナビイ」上で確認できるようになったことを明らかにした。ナビイでは、かかりつけ医機能に関する項目を検索条件として指定し、該当する医療機関を探すことができる。厚労省は、一定程度の報告が積み上がったことを踏まえ、地域でかかりつけ医となる医療機関を探す際にナビイを活用するよう案内している。

制度創設の経緯

 2024年6月、「全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律」(令和6年法律第31号)が成立・公布された。同法により「医療法」が改正され、かかりつけ医機能が地域において適切に発揮されるための制度整備が進められることとなった。この改正を踏まえ、2025年4月から「かかりつけ医機能報告制度」が施行されている。

 同報告制度は、地域において必要とされるかかりつけ医機能の充実・強化を図るとともに、国民が医療機関を選択する際に参考となる情報を提供することで、医療サービスの向上につなげることを目的としている。制度施行後の報告内容は、既存の医療情報ネット「ナビイ」に掲載される仕組みとなっており、今回、一定程度の報告が積み上がったことから、その活用が案内された。

事実関係の整理

  • 情報の種類:行政制度に関する報道発表
  • 公表元:厚生労働省(医政局地域医療計画課外来・在宅医療対策室)
  • 根拠法令:全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律(令和6年法律第31号)による改正後の医療法
  • 制度施行時期:2025年4月
  • 情報提供手段:医療情報ネット「ナビイ」での検索・閲覧
  • 留意点:ナビイでは、トップページの「かかりつけ医機能」ボタンから、かかりつけ医機能に関する検索条件設定ページに移動できる

参考文献


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