日本

2013年の医療滞在ビザ発給統計、299件への増加と国籍別・公館別動向の整理

日本の医療制度と最新動向。写真はイメージです。(写真:Adobe Stock)

 2013年(平成25年)の医療滞在ビザについて、国籍別および公館別の発給状況を整理し、2012年からの変化を確認する。



何が分かったのか

 2013年(平成25年)に発給された医療滞在ビザは、国籍・地域別集計で299件であった。

 前年2012年の188件から111件増加しており、制度開始後の初期段階において発給規模が拡大したことが確認できる。

 国籍別では中国籍が168件で最多となり、ロシア籍が70件で続いた。構成上位国は前年と大きく変わっていない。

 公館別でも、中国およびロシアの複数公館で発給が確認され、発給拠点の集中傾向が継続していた。

 この年には、後年に件数が増加するベトナム籍が、統計上初めて5件確認された。

背景・位置づけ

 医療滞在ビザ制度は2011年に開始され、2013年は制度開始後3年目に当たる。

 2012年から2013年にかけて発給件数が増加しており、制度利用が初期段階から拡大局面に移行しつつあった時期として位置付けられる。

 一方で、国籍構成および公館分布の基本的な枠組みは維持されており、制度の利用が特定国籍・特定地域を中心に進んでいた状況が示されている。

事実関係の整理

  • 情報の種類:統計
  • 公表元:e-Stat(政府統計の総合窓口)
  • 対象:医療滞在ビザ(国籍別・公館別)
  • 対象期間:2013年(平成25年)
  • 根拠:平成25年ビザ(査証)発給統計
  • 主要指標:医療滞在ビザ発給件数
  • 主要な数値:299件(前年差+111件)
  • 留意点:国籍別と公館別は集計軸が異なり、単純対応はできない

参考文献

平成25年(2013年)ビザ(査証)発給統計(外務省、e-Stat)

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00300500

2012年の医療滞在ビザ発給統計に関する整理(JPNMEDICAL)
https://jpnmedical.com/japan/288/


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